年末から帰省していた姪が、今朝東京へ帰って行きました。
4年前の今日は、ハナが旅立った日で、ちょうどその日も姪は東京へ帰る日でした。
今朝、姪がツイッターに書いてくれた文章です。↓
『今日は、実家の犬ハナの命日。亡くなったのが私が東京に戻る直前で、新幹線でも涙が止まらなかったのを思い出す。
柴犬らしい野性味がありつつ穏やかで、食いしん坊で、散歩が好きすぎる、とてもかわいい犬だった。』
写真は、2014年1月2日のハナです。
13歳と半年、だんだんと老いが見え始めた頃ですが、まだまだ足腰はしっかりしていたと思います。
1年後、2015年1月3日のハナ。
散歩大好きのハナでしたが、この頃は自ら短い距離でUターンするようになっていました。
「今年も元気で歩こうよ!」と激励の声を掛けつつ撮った写真です。
この年の9月末にとうとう立てなくなってしまい、それから3か月頑張って年を越し、1月2日の朝旅立っていきました。
姪が書いた通り、本当に柴犬らしい犬でした。
若い頃は、散歩中「凛とした犬だね!」とか、「うちの柴犬の嫁に…」とか言われ私も鼻高々、歳を取ってからは「ガンバレ、ガンバレ!」と声を掛けてもらい、ハナとの散歩はいつも最高に楽しかったです!!
幸せな思い出ですが、二度とないと思えば切なく……
新年早々、湿っぽくて申し訳ありません。
最後になりましたが、本年もよろしくお願いします!
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